OpenAIも人型ロボットを作る、アルトマンCEOが明言 実演は2027年が目標

企業・市場人型ロボット発表・報道 2026年10月17日|ロボット.shop編集部がまとめた日 2026年10月20日

ChatGPT を作った米 OpenAI のサム・アルトマン CEO が、ポッドキャストの番組で、人型ロボットを作るのかと聞かれて「作る」と答えました。米テック系メディアの Engadget が2026年10月17日に伝えています。ただし、ロボットの姿や値段、発売の時期はまだ何も発表されていません。

イメージ画像(AIで作成・実物ではありません)
イメージ画像(AIで作成・実物ではありません)。ロボットの場面を表したもので、記事の機種や会社とは関係ありません。写っている2体はこのサイトのキャラクターです。
このニュースの要点
  • アルトマン CEO は人型ロボットを「作る(We will.)」と答えた
  • 人の形にする理由は「世の中が人のために作られているから」。体の作りより、ロボットを動かすAIの方が大事だと話した
  • 別のインタビューでは「2027年にかっこいい実演を見せられると思う」と話し、街をロボットが歩くのはさらに数年先とした

アルトマン CEO が話したこと

報道によると、アルトマン CEO は、ロボットが人の形をしているのは理にかなっていると説明しました。家も道具も建物も人のために作られているので、同じ場所を動き回るロボットは人に近い形がよい、という考えです。そのうえで、体をどう作るかより、ロボットを賢く動かすAI(頭脳)の方が大事で、そこを解くのが先だと話しています。

また、経済誌 Fortune のインタビューでは「2027年にはかっこいい実演を見せられると思う」と述べ、ロボットが街中を歩くようになるのはそれからさらに数年かかるという見方を示しました。

求人から見える中身

Engadget は、OpenAI がロボットの分野で27件の求人を出していることも伝えています。求人には、ロボットの関節を動かす部品(アクチュエーター)を自分たちで作る仕事、動きの制御、学習の仕組み作りに加え、製造や部品の調達の仕事も含まれています。

求人の1つには、短い期間の目標として「インフラを作る熟練の作業者を手伝う汎用のロボット」、長い期間の目標として「個人のためのロボット」が書かれていました。いきなり家庭向けではなく、まず仕事の現場から始める考えが読み取れます。

分かっていること・まだ分からないこと

分かっていることまだ発表されていないこと
CEO が人型ロボットを作ると明言したロボットの見た目・大きさ
実演の目標は2027年実演で何を見せるか
ロボットの求人が27件ある値段・月額の料金・発売日
最初は仕事の現場、いずれは個人向けを目指すロボットに特有のプライバシーの決まり

この発表をどう読むか

生成AIの代表的な会社が、自分でロボットの体まで作ると言ったことで、人型ロボットの開発に加わる大きな会社がまた1つ増えました。ただ、今回は製品の発表ではなく、CEO の発言と求人です。いま分かっているのは「作る」という方針と2027年という目標だけで、実際にどんなロボットになるかは、実演を待つ必要があります。

2026年10月20日時点で、まだ発表されていないこと
  • ロボットの見た目・大きさ・できる作業
  • 2027年の実演で何を見せるのか
  • 値段や月額の料金、発売の時期、会社の外の人が使えるようになる時期
出典(編集部が原文を読んだ発表・報道)
  1. OpenAI is building a humanoid robot, but the body isn't the real challenge(Engadget)(2026年10月17日)

このページは、各社の公式発表と報道をもとに編集部が日本語でまとめたものです。価格・発売時期・仕様は発表の時点のもので、変わることがあります。最新の情報と購入の条件は、各社の公式サイトでご確認ください。当サイトはロボットの販売や紹介料を受け取る案内はしていません。

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