中国Unitreeの人型ロボット「G1+」、日本での予約受付が始まる 首が動き、会話の機能も強化
GMOインターネットグループの GMO AI&ロボティクス商事(GMO AIR)が、2026年10月13日、中国 Unitree Robotics の人型ロボット「G1+」と教育・研究向けの「G1+ EDU」の国内での取り扱いと予約の受け付けを始めました。G1+ は、身長約134cmの人型ロボット「G1」の上位の機種です。

このニュースの要点
- 首に2つの動く軸が加わり、全身の自由度は23から25に増えた
- 肩と腰のモーターの最大の力は G1 の2.1倍、腕は1.4倍。腕で持てる重さは約2kgから約3kgへ(EDU は4kg)
- 値段と納期は構成や使い道で違うため、個別に案内するとしている
G1 からどこが変わったのか
| 項目 | G1+ で変わったところ |
|---|---|
| 首 | 動く軸を2つ追加。全身の自由度は23→25 |
| モーター | 肩と腰の最大の力が G1 の2.1倍、腕は1.4倍。同じ力を出したときの肩と腰の発熱は約30%少ない |
| 持てる重さ(腕) | 約2kg→約3kg(G1+ EDU は4kg) |
| 目 | 頭に2つのカメラ、胸に広い角度のカメラ、3D LiDAR |
| 耳・口・触覚 | 音の来る方向が分かる6つのマイク、10Wのスピーカー2つ、頭のタッチセンサー |
| 電池 | 交換できる電池で約2時間。外から電源をつないで動かすこともできる |
大きさは約134cm・約35kgです。首が動くようになり、マイクとスピーカーが強くなったことで、人の方を向いて話す、といった受付や案内の仕事をしやすくした機種と言えます。
誰に向けた機種か
発表では、研究開発のほか、受付・案内、教育、展示会など、人とじかに向き合う場面での使い方が挙げられています。家庭用の機種としては案内されていません。
買い方と値段
GMO AIR は2026年6月19日に Unitree と国内での販売代理店の契約を結んでいます。G1+ の値段と届く時期は、選ぶ構成と使い道によって違うため、問い合わせのフォームから個別に案内する形です。発表の時点で値段は公開されていません。
この発表をどう読むか
海外で作られた人型ロボットは、日本の会社が国内の窓口になって売る形が増えています。日本語での相談先と保守の窓口が国内にあることは、研究室や企業が人型ロボットを試すときのハードルを下げます。一方で、値段が公開されていないため、ほかの機種と値段で比べることはまだできません。
2026年10月20日時点で、まだ発表されていないこと
- G1+ と G1+ EDU の値段
- 予約した場合に届く時期
- 国内での保守・修理の内容と費用
- GMO AI&ロボティクス商事、センシング・対話機能を強化したUnitree製人型ロボット「G1+」の国内取り扱いを開始(GMOインターネットグループ)(2026年10月13日)
- 同じ発表(PR TIMES・写真の出どころ)(2026年10月13日)
- ヒューマノイド「Unitree G1+」の国内取り扱いをGMO AIRが開始(ロボスタ)(2026年10月13日)
このページは、各社の公式発表と報道をもとに編集部が日本語でまとめたものです。価格・発売時期・仕様は発表の時点のもので、変わることがあります。最新の情報と購入の条件は、各社の公式サイトでご確認ください。当サイトはロボットの販売や紹介料を受け取る案内はしていません。
広告